葉の裏が紫色の葉野菜ハンダマ。
ハンダマの紫色は、目にいいと話題のアントシアニン。
料理にちょっと紫の彩り添えてみませんか。
ハンダマとは
ハンダマは葉表が緑色、葉裏が紫色の葉野菜です。
沖縄で古くから栽培されており、ハンダマやハルタマと呼ばれて、お浸しやみそ汁の具として食べられています。
爽やかな香りと、加熱すると少しヌメリが出るのが特長です。
※ご注文は3袋以上でお願いします。
沖縄は離島扱いのため配送料が高く、当店も送料を負担しております。
そのため、単品では原価割れしてしまいますので、よろしくお願いします。
表示価格は1袋当りの価格です。
ハンダマのおすすめポイント
・ゴマともよく合います。おひたしには炒りごまをかけてお召し上がりください。
・島野菜を中心とした薬膳食堂でもよく調理されている島野菜です。
新型コロナウイルス感染症の影響について
配送業者より、配送に時間がかかるとの連絡がありました。
そのため、生鮮品については受注を停止しております。
ハンダマ
【内容量等】1袋(約180g)
【食べ方等】葉を食す。お浸し、炒め物、天ぷら等
【保存方法】冷蔵庫の野菜庫で保存
【日持ち等】冷蔵:10日程度
【販売時期】10~7月
※春~夏期にはハンダマの葉裏の色づきが悪く、緑色のまだらになる場合がございます。また、栽培量も少なくなるため発送が遅くなる場合がございます。
※農産物の形状は個々により異なります。
※日持ち等については目安です。保存条件により前後します。
※受取遅れによる腐敗については返品・交換できません。
※植物工場のような薬品養液で栽培されたものと異なり、沖縄の畑で育ったため、畑土や虫等が着いていることもあります。全て取れきれないため、気にされる方はご遠慮下さい。
ハンダマの栽培
ハンダマの収穫時期
※春夏期には葉裏の色が紫と緑でまだらになり、栽培量も少なくなります。
ハンダマの料理・調理例
ハンダマの天ぷら
ハンダマの天ぷらはお薦めです。
カリッと揚がる天ぷら粉を使って揚げれば、サクサクッとして美味しいですよ。
フーチバー(よもぎ)と一緒にかき揚げにしても美味しいですね。
小料理屋や割烹で出てくるちょっと上品な天ぷらのようです。
ハンダマのおひたし
先日、居酒屋に行ったとき、ハンダマのお薦め料理を注文したところ、ハンダマのお浸しをごまだれで出してくれました。
ごまの香りとよく合い、美味しかったですよ。
ごまとハンダマの栄養がいただける料理です。
島野菜ピザ
ハンダマや島らっきょう、フーチバーを使って島野菜ピザを作りました。
ハムには沖縄の定番ポークランチョンミートです。
体にも優しいピザです。
→島らっきょう
→フーチバー
→ポークランチョンミート
ハンダマを紹介いただきました
「OZmagazine」に掲載されました。
地域の伝統野菜としてハンダマをご紹介いただきました。
ありがとうございました。
ハンダマの栄養価
ハンダマ栄養成分表
ハンダマは鉄分が多く、また、βカロテンなどのビタミン類も豊富に含まれています。カルシウムやカリウムといったミネラル分も多く、昔からぬちぐすい(命薬:薬膳)として利用されてきた訳です。
またハンダマの紫色は、その効果に注目されているアントシアニン色素による色です。化学的処理されカプセル化されたサプリよりも、安心できる天然の栄養素を取り入れましょう。
沖縄では古くから血の薬、不老長寿の薬といわれ、増血、止血、貧血に効果があるとされています。また、目の病気や胸焼けにもよいといわれています。
アントシアニンの効果
(『食の医学館>』小学館より引用)
アントシアニンの効果は「網膜の中のロドプシンという物質が、光の刺激を脳に伝えることでものを見ていますが、アントシアニンにはロドプシンの働きを活性化する作用があるのです。そのため、眼精疲労の回復や視力の向上に有効なほか、糖尿病からくる網膜障害の改善に役立ちます。また、アントシアニンは肝機能回復・向上や血圧の上昇抑制、毛細血管の保護、血栓の生成抑制などにも有効です。」
ハンダマの雑学
ハンダマには、葉の裏も緑色のものがあります。紫色のものに比べると葉もやや大きく、少し厚みがあります。どちらもハンダマと呼ばれています。