沖縄の定番食材ポークランチョンミート。
ポーク缶と呼ばれ、ポーク卵やゴーヤーチャンプルー、カレーなどいろいろな料理に利用されています。
ポークランチョンミートとは
ポークランチョンミートは「ポーク」と呼ばれる沖縄の定番食材で、味付けされた缶詰ハムです。
ゴーヤーチャンプルーなどのチャンプルー料理といえばポークを使うのが一般的です。沖縄流にゴーヤーチャンプルーを作るならポークを使いましょう。ポークの味付けとゴーヤーの苦味が良く合います。
ポークは薄くスライスして、フライパンを表面で焼くだけで、おかずやビールのつまみになります。卵焼きと一緒になったポーク卵も人気です。
当店おまかせで6缶をお届けします
・ポークランチョンミート、ベーコンランチョンミートの詰め合わせです。
・レギュラーサイズ(300~340g)のものです。
・基本バラバラですが、同じ種類のものが1セット当たり最大3缶まで含まれる場合があります。
・種類のリクエストにはお答えできませんで、ご了承の上、ご注文下さい。
・中国産や韓国産ポーク缶は含んでおりません。
・賞味期限については6ヶ月以上残存のものを発送いたします。
ポーク缶のおすすめポイント
・味付けされているので、フライパンで炙るだけで簡単におかずになります。
・ハムと同じように調理できます。
・長期保存ができるので、非常食としても重宝します。
ポーク缶の料理・調理例
ポークたまご
レシピという程ではありませんが、ただ焼いただけの簡単美味しいポークたまごです。朝の忙しいときにでも直ぐに作れる料理です。
1)ポークを5mm程度の適当な厚さに切り、フライパンで中火で焼いて、表面にこげ目を付けます。
2)ポークを皿に取り置き、溶いた卵2個をフライパンに流し込み、卵焼きを焼く要領で焼きます。
3)お好みにより、このときにあらかじめ焼いていたポークを卵焼きの芯にして、くるくると巻いていきます。
4)皿に移して完成です。簡単です。
※ポークを焼くときに同時に卵を流し込んで焼いてもいいのですが(そうしている食堂もあります)、こげやすいので一旦ポークを取り置きした方がいいです。
※ポークには塩味が付いているので、特に調味料はいりませんが、食べる直前に少し醤油をかけると美味しいですよ。
ポークサンド
1)スライスしたポークをフライパンで焦げ目が付くぐらいに炒めます。卵も目玉焼きを作ります。
2)焼いたパンに、ポークを乗せ、スライスチーズ、目玉焼き、ちぎったレタスを乗せ、さらに焼いたパンを乗せて完成です。
ポークライスバーガー
1)ご飯を円盤型に入れ円盤状にし、プラパンで少し焦げ目がつくまで焼きます。
2)ポーク、玉子をフライパンで焼き、ご飯の上にチーズとともに乗せていき、最後にご飯でふたをし、海苔を乗せれば完成です。
※ご飯の円盤型は100均で売っているものを使いました。
ポークサラダ
1)じゃがいもの皮を剥き、数個に切り分けた後、火が通るまで湯がきます。火が通ったらお湯を捨てボールに移し、マッシュにします。
2)マッシュポテトにマヨネーズを適量入れ、軽く塩、こしょうをふり、全体に馴染むように混ぜます。
3)ポーク缶を角切りにして、油を引いたフライパンで軽く炒めます。きゅうりは角切りにします。
4)ポーク、きゅうり、コーンを入れ、混ぜあわせます。個々のサラダボールにちぎったレタスを入れ、その上にポテトを乗せて完成。
ソーメンチャンプルー
1)ソーメン4束を熱湯に入れ湯がきます。少し硬めで取り出し、冷水でぬめりを取ったのち、植物油をまぶしておきます。また、粉末だしもまぶしておき下味をつけておきます。
2)タマネギ半玉、にんじん半本、ポーク缶100g、キャベツ200gを炒め、全体に火が通ったら、塩、こしょうで味をつけ、葉にら少々とソーメンを入れ、味をなじませて完成です。
さやいんげんと青梗菜の炒めもの
ポークは野菜炒めにも便利な食材です。豚肉と同じように使え、程よく味もついていて美味しいですよ。
写真はさやいんげんと青梗菜で炒めました。ポークを食べやすい大きさに切り、フライパンで焦げ目を付け、さやいんげん、青梗菜を入れて炒めます。
※豚肉と違いポークは完全に火を通す必要も無いので、軽く炒めると柔らかく、子どもやお年を召した方にもいただけます。
ポーク缶の開け方
コンビーフタイプのポーク缶
缶の底に金具が付いていますので、コンビーフのように缶横の爪を引っ掛けて、開封してください。切断面は鋭いので怪我をしないよう気をつけてください。
中身は逆さにして、缶の側面を揉むように押すと、中から出てきます。
※「巻き取り鍵」タイプの開け方はこちらを参考にして下さい。
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巻き取り鍵 ポーク缶の開け方
プルトップのポーク缶
プルタブを持ち上げ、缶の端から引き開けます。
開封面は一般的な缶詰同様、鋭くなっていますので、手を切らないように注意してください。
中身は逆さにして、缶の側面を揉むように押すと、中から出てきます。
ポークの調理ポイント
ポークランチョンミートは表面が脂で少しべたつくので、まな板に予めラップを敷き、その上にポーク缶を開け、ラップの上で切り分けると手がべたつかず、また、そのままクルクルとラップに包んで保存出来るので便利ですよ。