価格:480円(税込)
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配送業者より、配送に時間がかかるとの連絡がありました。
そのため、生鮮品については受注を停止しております。
【内容量等】1個(約400g前後)
【食べ方等】皮をむき中の種を取り食す。炒め物、サラダ、煮物など
【保存方法】新聞紙や野菜保存袋等でくるみ冷蔵庫の野菜庫で保存
【日持ち等】冷蔵:2週間程度
【販売時期】通年
※農産物の形状は個々により異なります。
※日持ちについては目安です。保存条件により前後します。
※受取遅れによる腐敗については返品・交換できません。
※植物工場のような薬品養液で栽培されたものと異なり、沖縄の畑で育ったため、畑土や虫等が着いていることもあります。全て取れきれないため、気にされる方はご遠慮下さい。
※パパイヤは年中収穫されていますが、最盛期は夏です。台風の被害を受けやすく、来襲時にはしばらくは出荷が止まります。
「桃栗三年、柿八年」といいますが、パパイヤは果樹としては、種を植えてから実をつけるのが早く、品種改良されたものでは、種を蒔いてから1年もかかりません。生長も早く、直ぐに背丈以上になるとてもバイタリティのある植物です。
パパイヤは、中央アメリカ原産で、日本本土へは明治時代に紹介されたそうですが、沖縄には、それよりももっと昔の今から約300年前に伝わったといわれています。ですから、県内のいたるところで見かけることが出来ます。
もともと県内で栽培されていたパパイヤは、熟すと独特の生臭い臭いがするためフルーツとしての利用は少なく、未熟果を野菜として食べられてきました。今はフルーツ用のパパイヤも栽培されていますが、県内ではパパイヤは、今でも野菜として利用するのが一般的です。
パパイヤは雌雄異株の植物です。
栽培の時は多くの雌木と、授粉用の雄木を植えます。
中には中性木もあって、家庭用には便利です。
【加工用】青パパイヤ
まとめ買いにはこちらがお安いです。
煮ると大根のような食感があり、パパイン酵素のおかげでお肉が柔らかくなります。市販の唐揚げ粉などにも、このパパイン酵素が入っているものがありますね。
生で食べる場合は、少々辛めのドレッシングが合います。調理するときは塩をふり、流水にさらしてアクを抜いてください。
【4人分】
1)青パパイヤ1個の皮をむき、縦2つに切り、スプーンなどで種を取り除きます。太めの千切りにして、流水にさらしてあくを抜き、その後、水気を切ります。
豚三枚肉100gは食べやすい大きさに切り分けます。にんじん1本も千切りにします。
2)フライパンに油をひき、豚三枚肉、パパイヤを入れ軽く炒め、にんじんを加えてさらに炒めます。塩としょうゆで味を調えて出来上がりです。
※パパイヤやにんじんの千切りは、沖縄では専用の下ろし金を使って、千切り状下ろすにする「シリシリー」が一般的です。
【2人分】
1)パパイヤ1/4個を千切りにします。「大根付き」という調理器具があるので、それを使うと簡単にできます。
2)パパイヤをしばらく水にさらします。5分ぐらいしたら、パパイヤをざるに開けます。
3)フライパンに胡麻油をひき、パパイヤを軽く炒め、豆板醤、オイスターソース、塩こしょうで味を整えて完成です。
静岡県のM.T様に教えていただいた料理です。
写真付きのレシピありがとうございました。
青パパイヤ 半分
カピ(日本では一部の調味料屋さんにしか売ってないタイの海老を原料とした調味料です)を箸でさらっと一杯。タイではこの味が店ごとに違うので、これが味の決め手となる!
ピーナッツ お好みで一握り程度。
にんにくのみじん切り 1個
唐辛子(スーパーで売っている乾燥のやつを輪切りにして1~2本投入。)本物はプリックキーヌーというタイの”ねずみのフン唐辛子”をお好みで。
レモン 少々(タイのマナオの代わりで、沖縄ではシークアーサー1~2ヶがよいかと)
タイの醤油”ナンプラー” 適量
ミニトマト 3~4個
インゲンを添えて(写真はきゅうりで代用)出来上がり。
基本は以上です。
うちではタイキックなる タイの調味料を入れてますが、なくてもあまり変わりません。
ありがとうございました。
もやしの代わりに、青パパイヤをシリシリーして、水にさらしラーメンのトッピングに。
青パパイヤ独特の歯ごたえとほんのりフルーティーな香りが美味しいです。
そのまま生でも、軽く炒めてから乗せても美味しい具材です。
また、ラーメンだけでなく、焼きそばやビーフンにもよく合いますよ。
シリシリーしたパパイヤをベーコンやきのこと一緒にさっと炒めれば、歯ごたえのいい味わいが楽しめます。
味付けはエスニック風にナンプラーと練り島とうがらしで。
暑い夏にも食欲がわきます。酒の肴にもどうぞ。
「田舎暮らしの本」に掲載いただきました。
夏の食べ物としてパパイヤイリチーを紹介いただきました。
「OZmagazine」に掲載いただきました。
地域の伝統野菜としてパパイヤをご紹介いただきました。
「美食ナビ」に掲載いただきました。
美食ナビ学習帳にてパパイヤをご紹介いただきました。
ご紹介ありがとうございました。
パパイヤ ※日本食品標準成分表2015年版(七訂)より
パパイヤには、パパイン酵素としう脂肪やタンパク質を分解する作用があり、肝臓に余分な脂肪が蓄積されるのを抑えるそうです。また、カリウムやカロテンを多く含むことから、消化吸収を助け、疲労を回復する働きもあります。
沖縄ではパパイヤを食べると、産後の肥立ちがよくなり、母乳の出もよくなるといわれています。
パパイヤと一緒に肉を煮込むと肉がやわらかくなり美味しいです。市販の唐揚げ粉などにもパパインが使われています。
(『フルーツ秘密のパワー!―ダイエットからガン予防まで』東京書籍より引用)
パパイヤには、消化酵素パパインが含まれています。暴飲暴食などのせいで胃の消化が進まず、もたれ気味の症状などに際して、パパインが効果を発揮して胃をスッキリとさせてくれるのです。夏バテ気味の胃にも良い影響を与えるでしょう。
パパイヤにはこんな実験結果の報告があります。2~3日の間、パパイヤだけを食べ続けたところ、胃やその他の消化器官に高い強壮効果があらわれたというのです。これなども、パパイヤに含まれる消化酵素パパインが影響を及ぼしているのです。
消化を促進することが、どれほど健康維持に重要な役割を果たしているのか私たちはあまり想像を巡らせる機会は少ないものです。しかし消化は、私たちが毎日を健康に過ごすためには非常に需要な体の機能なのです。
消化は胃の状態を快適にするだけでなく、食物とともに体内に入ったダイオキシンなどの発ガン物質が体内にとどまる時間を短縮してくれます。
ダイオキシンだけではありません。一時期、テレビや新聞で話題となった黄色ブドウ球菌なども、食物の消化が早ければ早いほど、腸壁との接触時間が短くなり、毒素が体内にとどまる時間を短くすることになるのです。
タイやベトナムに行くと青パパイヤを使った料理がありますが、これにはパパイヤが料理としてだけでなく、別の目的もあるようです。
衛生状態が良い日本と異なり、東南アジアでは魚や肉などに寄生虫が付いていることがあり、パパイヤが持つたんぱく質分解酵素により、寄生虫を殺すそうです。たから、海外でパパイヤと生魚が一緒に出てきたら、パパイヤも一緒に食べてください。