価格:298円(税込)
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配送業者より、配送に時間がかかるとの連絡がありました。
そのため、生鮮品については受注を停止しております。
※シマナーのご注文は3袋以上でお願いします。
沖縄は離島扱いのため配送料が高く、当店も送料を負担しております。
そのため、単品では原価割れしてしまいますので、よろしくお願いします。
表示価格は1袋当りの価格です。
【内容量等】1袋約200g
【食べ方等】炒め物、煮物、漬物など。
【保存方法】冷蔵庫の野菜庫で保存
【日持ち等】冷蔵:1週間程度
※農産物の形状は個々により異なります。
※日持ちについては目安です。保存条件により前後します。
※受取遅れによる腐敗については返品・交換できません。
※植物工場のような薬品養液で栽培されたものと異なり、沖縄の畑で育ったため、畑土や虫等が着いていることもあります。全て取れきれないため、気にされる方はご遠慮下さい。
シマナーはアブラナ科の葉野菜なので、花が咲くとアブラナのような十字状の黄色い花を咲かせます。
花は春先に咲き始め、花が咲き終わるとやがて種をつけます。
調理法は塩もみした後、水気をしぼり、ツナ缶やポーク缶と一緒に炒めるのが一般的です。また、お浸しやみそ汁の具としても食べられています。
【2人前】
1)シマナー100gを食べやすい大きさにザクザクと切ります。ボールに移し、上から塩を大さじ1杯振りかけ、手でもみながら塩が全体に行き渡るようにします。1~2分ぐらいもむとしんなりとします。たまねぎ半玉は、みじん切りにします。白ネギ1本は少し白髪ネギを作り、残りは斜め切りにします。
2)フライパンに油をひき、豚ミンチ50gを炒めます。少し火が通ったところで、たまねぎを入れ炒めます。たまねぎに火が通ったら軽く塩、こしょうで味を付け、シマナー、しめじ、斜め切りした白ネギ、豆板醤を入れ全体に豆板醤が絡むように炒めます。
3)少ししてから島豆腐100gをちぎって入れ、最後に片栗粉と昆布だしを1カップの水で溶いて、流し込みます。かき混ぜながら、山椒、ラー油で香りを付けます。
4)皿に盛り、白髪ネギをのせて完成です。糸唐辛子があればのっけるといいでしょう。
※熱いご飯に乗っけても美味しいですよ。
辛味は、好みで豆板醤を調整してください。また、取り分けてからコーレーグースをかけても辛味が増します。
ニラを入れると美味しいです。
【4人分】
1)シマナー200gを食べやすい大きさにざくざくっと切ります。ボールに入れ塩を大さじ2杯ほど全体にまぶし、塩もみします。シマナーは全体的にごわついているので、塩もみすることでしんなりとさせます。1~2分程度もんでやわらかくなったら、ざるにあけ水を流しながら塩を落とします。塩が落ちたら絞っておきます。
2)フライパンに油をひき、角切りした豆腐300gを入れ表面がきつね色に焼き入れをします。色が付いたら皿に取り置きます。
3)ツナ1缶、シマナーをフライパンで炒め、ある程度火が通ったところで、カツオだしを少し加え、さらに豆腐をいれ炒めます。塩、こしょうで味を調えて完成です。
※シマナーを一晩塩漬けしてチキナーにしてから、塩抜きしチャンプルーするとさらに美味しくなります。
→チキナーチャンプルー
メインはマーミナ(もやし)ですが、島菜を入れることで、島菜のいい香りとまろやかな辛味が食欲を誘います。
緑色も料理の彩になります。
炒めるだけの簡単料理です。
島菜はベーコンともよくあいます。
島菜は炒める前に塩揉みして、しんなりとさせ、流水で塩を落としておきます。面倒くさいときは、塩揉みせずに短めに切ってそのまま使います。
ベーコンは炒めすぎず、島菜に火が通ったぐらいで入れる方が個人的には好きです。
島菜はキノコともよくあいます。
プリッとしたしめじと炒めると美味しいですよ。
カツオ出汁と醤油で味付けして、かたくり粉でとろみを付けるといいでしょう。
フライパンで島にんにくと唐辛子を炒めて、香りと辛味を引き出し、塩揉みした島菜とポークを炒めて具材を作ります。
あとは湯がいたパスタを混ぜて炒めれば、島菜のパスタの出来上がり。
島菜はにんにくの香りとも良く合います。
からしな ※日本食品標準成分表2015年版(七訂)より
シマナーにはミネラル分やビタミンが豊富に含まれています。特にカルシウムやカロテンなどが多く含まれています。
カロテンの量は小松菜に近く、カロテンは抗酸化作用によって活性酸素を消去し、細胞のガン化や老化を防ぐ作用があるそうです。また、カロテンは体内で必要に応じてビタミンAに変化し、粘膜や皮膚を正常に維持するなどの作用もあるそうです。葉酸は野菜類の中では第4位にランキングされています。
(『野菜の効用事典』明治書院より引用)
カロテンの抗ガン作用
からしなはカロテンが多い緑黄色野菜の一種。カロテンの量はこまつなに近い。カロテンは抗酸化作用によって活性酸素を消去し、細胞のガン化や老化を防ぐ作用がある。
カロテンは体内で必要に応じてビタミンAに変化し、粘膜や皮膚を正常に維持するなどの作用がある。
辛味成分の生理作用
特有の辛味はシニグリンという含硫化合物。この含硫化合物は抗酸化性、免疫力の増進、白血球の増加など多くの生理作用によって抗ガン性が期待されている。また、からしなには抗酸化ビタミンのA・E・Cがそろって多く、さらに、食物繊維も豊富である。からしなのほか、キャベツ・ブロッコリー・だいこんなど、アブラナ科の野菜に抗ガン性が高いのは、これらの多くの成分の総合作用ということができる。
辛味は食欲を増進させ、また、料理の味を引き立ておいしくする効果もある。
葉酸と鉄で貧血を予防
からしなは造血作用に重要な葉酸がたいへん多い。同時に、造血の材料として必要な鉄も補給できる。また、からしなに多いビタミンCは鉄の吸収をよくする作用がある。