価格:480円(税込)
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配送業者より、配送に時間がかかるとの連絡がありました。
そのため、生鮮品については受注を停止しております。
【内容量等】1袋(200g前後)
【食べ方等】薄皮をむき、白い軸の部分を食す。漬け物、天ぷら、炒め物、薬味等
【保存方法】冷蔵庫の野菜庫で保存
【日持ち等】冷蔵:20日程度
【販売時期】2~5月上旬
※色々と料理に使える生の島らっきょうです。
※島らっきょうには軸が細いタイプと太いタイプがありますが、出荷の状況によります。
※農産物の形状は個々により異なります。
※日持ちについては目安です。保存条件により前後します。
※植物工場のような薬品養液で栽培されたものと異なり、沖縄の畑で育ったため、畑土や虫等が着いていることもあります。全て取れきれないため、気にされる方はご遠慮下さい。
島らっきょう5袋以上で旬特価!
島らっきょう5袋以上で旬特価で販売しています。
※島らっきょうは年末ぐらいから早掘りの収穫が始まり、梅雨前ぐらいまで収穫されます。早掘りのものは球も小さくワケギのような柔らかな味わいで、成長とともに球が大きくなり、本土のらっきょうのようになります。
島らっきょうはユリ科ネギ属の野菜です。
島尻マージやニービといった水はけのよい土壌で品質のよい島らっきょうが収穫されます。
島らっきょうは、主に結球途中で若掘りされ、販売されます。わずかですが晩春には本土のらっきょうのような結球したものも販売されています。
※島尻マージ、ニービ:沖縄の土壌の種類
島らっきょうは、お土産店や、観光本で有名な牧志公設市場などで、漬物にしたものが売られていますが、化学調味料や合成酢で味付けされたものも多く、本来の香りや味がなかなか楽しめません。
自分で漬け込むと香りも良く、美味しいですよ。
簡単です。
1)島らっきょうをボールにあけ、水で軽く土を洗い流します。さらに表面の薄皮を取り除きます。すると綺麗な白色になります。
2)根の部分を切り取ります。
3)だいたい8cm前後の長さに切ります。
4)塩を軽く振りかけます。だいたい島らっきょう100gに大さじ1杯ぐらいでいいでしょう。塩を振りかけたら軽く手でもみます。
5)そのまま一晩8~10時間程度寝かしましょう。塩味の好みにより漬ける時間を調整してください。
6)水洗いし、塩を流します。少し食べて塩辛ければ、しばらく水に漬けておくといいでしょう。
※漬けるときに昆布やトウガラシを少し入れておくとさらに美味しくなります。
※化学調味料が嫌いな私はあまりお勧めできませんが、面倒くさい場合は、市販の浅漬けの素で漬けるのも手です。
島らっきょうは、かつお節ととても合います。食べるときに少し振りかけて醤油をかけると抜群の味になります。
また、軽くフライパンでかつお節と炒めると、ご飯のお供になりますよ。
島らっきょうは、天ぷらにしてもとても美味しいですよ。沖縄の居酒屋の定番人気メニューにもなっています。薄皮を剥いた後、衣をつけて揚げればできる簡単料理です。らっきょうの辛味が苦手な方にもお薦めです。
茶塩や梅塩でいただくとさらに美味しいですよ。昆布茶の素もいいですよ。
ニラやニンニクの代わりに島らっきょうを使ったぎょうざはいかがでしょうか。島らっきょうの薄皮を剥き、さっと水で洗って粗く刻み、ぎょうざの具として入れると、食べたときに島らっきょうの香りが広がって美味しいですよ。
島らっきょうの一夜漬け、チーズ、貝割れ大根、スパムを生春巻きでくるっと巻いた島らっきょう生春巻きです。
島らっきょうとチーズが結構合います。仕上げに梅肉を乗せて彩りにしました。
簡単に作れて美味しい酒の肴です。
島らっきょうを塩漬けにし、塩を抜いた後、キムチにつけ込んだだけの簡単料理です。瓶詰めキムチに一緒につけ込んでおくだけで、美味しい島らっきょうキムチが出来上がります。
市販の「キムチの素」よりも、瓶詰めキムチにつけ込む方が美味しいですよ。
島らっきょうキムチと同様に島らっきょうの塩漬けにし、明太子を乗せた簡単酒の肴です。
島らっきょうのパリパリッとした食感と、明太子のプチプチっとまったりした味が美味しいです。
地域の伝統野菜として島らっきょうをご紹介いただきました。
美食ナビ学習帳にて島らっきょうをご紹介いただきました。
ご紹介ありがとうございました。
らっきょう/りん茎 ※日本食品標準成分表2015年版(七訂)より
らっきょうはカリウムやナイアシン、パントテン酸が多く、食物繊維が特に多く含まれています。しかも、食物繊維は野菜の中では珍しく90%が動脈硬化予防などの生理効果の大きい水溶性のものです。
らっきょうにはニンニク、にら、ネギ類と同じ含硫化合物が含まれています。これには、ビタミンB1の吸収をよくすることで代謝を高めます。また、抗ガン性によるガンの予防、抗菌効果、免疫力の向上なども期待されています。
らっきょうの食べる部分、つまり球根部分はらっきょうの根でしょうか?茎でしょうか?それとも葉?
実は、らっきょうや玉葱などの球根部分は葉です。球根をよく見ると皮が何枚も重なっていますね。玉葱はわかりやすいですよね。葉に栄養分を蓄えた状態で球根になっています。