価格:270円(税込)
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配送業者より、配送に時間がかかるとの連絡がありました。
そのため、生鮮品については受注を停止しております。
※ご注文は3袋以上でお願いします。
沖縄は離島扱いのため配送料が高く、当店も送料を負担しております。
そのため、単品では原価割れしてしまいますので、よろしくお願いします。
表示価格は1袋当りの価格です。
【内容量等】1袋約150g
【食べ方等】お浸し、サラダ、炒め物、煮物など。
【保存方法】野菜保存袋に入れ、冷蔵庫の野菜庫で保存(冷えすぎないようにしてください)。
【日持ち等】冷蔵:10日程度
【販売時期】7~11月
※蒸れを防ぐため、クール便にて配送いたしますが、オクラには若干冷えすぎるため、表面に少し褐色の小点が生じる場合がございます。湯がくと消え、食用に問題はございません。
※農産物の形状は個々により異なります。
※日持ちについては目安です。保存条件により前後します。
※受取遅れによる腐敗については返品・交換できません。
※植物工場のような薬品養液で栽培されたものと異なり、沖縄の畑で育ったため、畑土や虫等が着いていることもあります。全て取れきれないため、気にされる方はご遠慮下さい。
※オクラは高温を好むので、暖かくなってから収穫が始まります。温暖な沖縄では早いものでは4月頃から収穫が始まり、12月頃まですくすくと実をつけます。
オクラは主に本島南部の八重瀬町東風平や南城市、本島中部のうるま市で栽培されています。
県外向けに角オクラが中心に栽培・出荷され、県内向けや自家消費で島オクラが少し栽培・出荷されています。
一方で、近頃では、島オクラが、その食味から注目されていますが、角オクラと比べると形がバラつき、見た目が少し見劣りするので、県外にはほとんど出荷されていません。
オクラはハイビスカスと同じアオイ科の植物です。南国沖縄にぴったりな訳ですね。
オクラとハイビスカスは一見違うように見えますが花をよく見てください。似ていますよ。
ハイビスカスも、たまに種子が出来ることがあるのですが、その時にはオクラのような実がなります。
島オクラは柔らかく、ほんのりと甘みがあるのが特長です。湯がく時間も角オクラより少し短めにしましょう。
【2人分】
1)島オクラ(5~6本)はへたの部分を切り取ります。山東菜(2株)は3~4cmぐらいに切ります。たまねぎ(中半玉)は、厚めにスライスします。鶏もも肉は(200g)は、食べやすい大きさにぶつ切りにします。
2)小鍋にバターを小さじ半分程度入れ、鍋底に軽く塗ります。その上にたまねぎ、山東菜の軸の部分、オクラ、鶏肉を乗せ、軽く塩、こしょうをかけ、昆布だしを小さじ半分程度入れます。さらにその上に、山東菜の葉を乗せ、鍋のフタをかぶせます。
3)弱火で20分程度煮込みます。鶏肉に火が通ったら、最後に豆板醤を小さじ半分程度乗せて完成です。
※山東菜が無い場合には、しろ菜や広島菜、白菜などを入れるといいでしょう。
しめじやシイタケを入れるとさらに美味しくなります。
ネバネバ野菜の島オクラに、同じくネバネバのめかぶを加えて、体にやさしい一品です。
さっと湯がいた島オクラを冷やし、めかぶに和えるだけです。
醤油かだし汁で頂きます。
※写真のガラス鉢も取り扱っております。
→南国の小鉢
1)オクラを少し塩を入れたお湯で1~2分程度湯がきます。湯がいたら冷水で冷やします。柔らかめのオクラが好きな場合には長めに湯がくか、火を切ってしばらく置いてから冷水に冷やします。
2)オクラが冷めたら、食べやすい大きさに切ります。
3)新鮮な鰹を食べやすい大きさに切ります。
4)卵の黄身をのっけて、刺身醤油をかけて完成です。
オクラ ※日本食品標準成分表2015年版(七訂)より
オクラはビタミンA、ビタミンC、カリウム、鉄分、カルシウムが豊富な栄養価の高い野菜として根強い人気があります。また、独特のぬめりに含まれるペクチン、ガラクタンという植物繊維に整腸作用があるといわれています。
特に、丸オクラにはこのヌメリが多く、柔らかくて食べやすいという特長があります。
(『野菜の効用事典』明治書院より引用)
オクラには食物繊維が多く、ごぼうに近い量である。オクラの食物繊維の特徴は、ねばねばの成分であるペクチンなどの水溶性のものが他の野菜より多いことである。
水溶性の食物繊維は粘りがあり、物質をかかえこんで、腸からの吸収を阻害する作用がある。この作用から、コレステロールの吸収阻害による血清コレステロール値の正常化、糖質の吸収阻害による糖尿病の予防、ナトリウムの吸収抑制による血圧の正常化など、多くの生活習慣病に対する予防効果が期待されている。また、腸内細菌の環境を整えて整腸作用にも役立つ。
オクラには不溶性の食物繊維も多く、便秘の予防と改善、発ガン物質の排出によるガンの抑制作用などがある。
その他、カロテンや葉酸・パントテン酸などのビタミンも豊富である。
ネバネバ野菜のオクラは沖縄長寿食文化の一つとして理にかなっていますね。
オクラは和え物や炒め物、みそ汁の具におすすめです。山芋、もずくなどネバネバ食品で混ぜ合わせても美味しいです。
オクラという名前は日本語っぽいのですが、実は英語です。
日本語ではネリと呼ばれますが、いまはほとんど使われいません。