価格:480円(税込)
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そのため、生鮮品については受注を停止しております。
4月中旬ぐらいまでの、島にんにくは皮(鱗片)がやわらかく、新玉ねぎのようのにジューシーでシャキシャキと楽しめます。また、その時期ぐらいから結球して締まってきますので、通常のにんにくのように保存がきくようになります。
【内容量等】1袋200g前後(約2~5株)
【食べ方等】薄皮を剥き食す。薬味、炒め物、ホイル焼き、にんにく酒、醤油漬け等
【保存方法】風通しの良い所で保存。長期保存する場合には、冷蔵庫の野菜庫で保存(冷えすぎないようにしてください)。
【日持ち等】若掘り(3月〜4月中旬)冷蔵:1ヶ月程度。結球(4月中旬〜5月)常温:1ヶ月半程度、冷蔵:2ヶ月程度
【販売時期】3~4月
※農産物の形状は個々により異なります。
※日持ちについては目安です。保存条件により前後します。
※外皮に少しカビが生えることがありますが、中にまで浸透していない場合には大丈夫です。
※受取遅れによる傷みは返品・交換できません。
※クール便と同封の場合には冷蔵庫で保存してください。
※植物工場のような薬品養液で栽培されたものと異なり、沖縄の畑で育ったため、畑土や虫等が着いていることもあります。全て取れきれないため、気にされる方はご遠慮下さい。
※島にんにくは干すと保存がきくので、夏まで出回りますが、旬は3~4月です。この時期のにんにくはみずみずしく、摺り下ろしたり、スライスにすると香りも良く、料理の味が引き立ちます。
島にんにくは10月中旬頃、一つ一つ丁寧に小片を植えていきます。にんにくの塊をくずしながらなので、手間のかかる作業ですが、香り高く美味しいにんにくを育てるためには手を抜けない作業です。
さっと作れるビールのお供です。にんにくの香りが食欲を誘います。
材料(2人分):
島にんにく 半玉(5~6小片)
鶏むね肉 30g
塩・こしょう 少々
1)島にんにくの皮を剥きます。鶏肉は食べやすい大きさに切っておきます。
2)フライパンにバターをひき、溶けて湯気が出てきたところに、島にんにくを入れます。
3)島にんにくの表面が少し黄色になり、透明がかってきたら、鶏肉を入れ、火が通るまで、フライパンを揺らしながら炒めます。
4)鶏に火が通ったら、塩・こしょうで味を整えて完成です。
にんにくのいい香りがして美味しいです。
島にんにくの香りが食欲を刺激します。
1)島にんにくの薄皮を剥き、スライスします。乾燥唐辛子を3切れぐらいに切り分けます。
2)島菜を食べやすい大きさに切り、椎茸もスライスします。
3)フライパンにオリーブオイルをひき、島にんにく、唐辛子を色が変わるまで炒めます。
4)唐辛子を取り出し、島菜、椎茸を入れ、炒めます。
5)塩こしょうで味を整えて完成です。
ご飯の上に乗っけても美味いです。
島にんにくは南方系の小さいにんにくですが、香りがいいにんにくです。
1)島にんにく3片の薄皮を剥き、スライスします。
2)レタス3枚をみじん切りにします。
3)フライパンに油を引き、島にんにくの表面がキツネ色になるまで炒めます。
4)ミンチ肉10gを入れ、軽く火が通ったら、レタスを入れしばらく炒めます。
5)ごはん1合を入れ、まんべんなく広げたら、溶き卵とともに炒めます。
なかなか食が進まない時も、にんにくの香りで美味しくいただけます。
1)鶏のハツ(心臓)を半分に切り、中の血を取り除きます。
2)島にんにく2欠片の皮を剥き、スライスします。
3)ハツと島にんにくを交互に混ぜ、塩を適量振りかけて、2時間程度寝かせます。
4)フライパンで炒めて完成です。
食べる直前に島にんにくを摺おろしてかけると更に美味しくなります。
1)ニンニクを2片ほどスライスにします。
2)乾麺の沖縄そばなら、お湯でもどしておきます。
3)フライパンに油を引き、ニンニク、乾燥唐辛子を少し炒め、ニンニクの表面がキツネ色になったら、沖縄そばをいれ、全体に絡め、最後に塩・コショウで味を整えたら完成です。
1)島にんにく1片をスライスします。
2)小松菜3株(50g程度)は食べやすい大きさに切ります。
3)フライパンに油を引き、島にんにくを軽く炒め、小松菜を入れ、全体に火が通るぐらいに炒めます。
4)塩をひとつまみ程度入れ、大さじ一杯程度の水をかけ、軽く煮て完成です。
塩だけのシンプルな味付けですが、島にんにくの香りと味で美味しくいただけます。
にんにく/りん茎 ※日本食品標準成分表2015年版(七訂)より
にんにくはスタミナ野菜といわれているように、ビタミンB群が豊富に含まれています。特にビタミンB1、B6、パントテン酸は、他の野菜よりも多く、これらのビタミン類は、ビタミン飲料でも有名な成分ですね。また、カリウムやリンなどのミネラルも豊富に含まれています。また、にんにくの殺菌成分は有名ですね。
にんにく特有の香りのもとはアリシンという物質です。これはビタミンB1の体内への吸収をよくし、その作用を増加させます。まさにスタミナ野菜ですね。
にんにくは、日本本土では「本草和名」(918年)の記述が最初ですが、少なくとも1000年以上前から薬用として栽培されていたとみられます。にんにくには数々の薬効が認められており、古来から強壮、強精薬として用いられてきました。
にんにくは、中央アジア原産と推定されていますが、すでに紀元前3200年ころ古代エジプトでは利用されていたそうです。
にんにくは、その香りや成分のおかげで、お米と一緒に入れておくと、お米の害虫が寄りつきにくくなります。我が家でもにんにくや唐辛子をお米に入れ、夏にお米の害虫対策をしています。