アッツアツ出来たてのサーターアンダギーを家庭で簡単に!
サーターアンダギーは、沖縄の家庭の味です。
観光情報誌などでは沖縄ドーナッツと紹介されています。
揚げたてが一番サーターアンダギー
揚げたてのサーターアンダギーは、外がカリッとして、中がほくほくで、とても美味しいですよ。
既製品のサーターアンダギーは、作ってから時間が経っているのでどうしても脂っぽくなりがち。
サーターアンダギーは、やっぱり出来たてが一番です。
油で揚げるお菓子なので、置いておくとどうしても脂っこくなってしまい、表面も柔らかくなってしまいます。お土産に買って帰ったサーターアンダギーが、沖縄で食べるよりもあんまり美味しくなく感じるのは、そういう訳です。
サーターアンダギーで有名なお菓子屋さんも、美味しさの秘訣は、出来たてのサーターアンダギー。出来たてが一番です。
本土ではなかなか出来たてのサーターアンダギーはいただけませんが、サーターアンダギーミックスを使うと簡単にご家庭で出来たてのサーターアンダギーが作れます。
出来たては表面がカリッとして中はホクホクで、とても美味しいですよ。
サーターアンダギーミックス
原材料:小麦粉、砂糖、脱脂粉乳、植物油脂(その他大豆由来原材料を含む)、食塩、ベーキングパウダー
内容量:約500g
※内容等につきましては、製造元の都合により変更される場合があります。
※賞味期限2ヶ月以上残存のものを発送します。
サーターアンダギーミックス 調理例
サーターアンダギ-の作り方
材料:
サーターアンダギーミックス 1袋
卵(2L) 3個
サラダオイルか溶かしバター 大さじ2杯
1)卵をボールに割り入れ、泡立器で軽く泡立てます。
2)サーターアンダギーミックスを加え、しゃもじで全体的に粉気がなくなる程度に混ぜ、サラダ油あるいは溶かしバターを軽く混ぜ合わせます。
3)混ぜあわせた生地を30分程度寝かせて、ミックスと卵をなじませます。
4)手のひらにサラダ油をつけて、生地をピンポン玉の大きさに丸め、140~150℃に熱した油の中に、はねないように気を付けてそうっと入れます。
5)はじめは、鍋底に沈み、浮き上がり転がります。時々さい箸で転がしながら、8分ぐらいキツネ色になるまでよく揚げます。竹串でさしてみて生地が着かなければ完成です。
フルーツサーターアンダギー
生地にドラゴンフルーツやグアバなどのフルーツを一緒に練り込むと、フルーツサーターアンダギーができあがります。
写真:ドラゴンフルーツ入りサーターアンダギー
サーターアンダギーのちょっと雑学
サーターアンダギーももともとは中国から伝えられたと思われます。中国には「開口球」というサーターアンダギーによく似た揚げ菓子があるそうです。