琉球ガラスの象徴的なたるグラスです。
グラスの底部のアイスクラックが煌めいてとても綺麗です。
海色のたるグラスと紅型柄コースターをセットにしました。
琉球ガラスの技法アイスクラック
かわいらしいたる形で、海色のグラスです。
アイスクラックは琉球ガラスの技法のひとつで、急に冷やしひび割れを入れることで独特の味わいを出しています。
もちろん表面を再度焼いていますので水が漏れることはございません。
紅型柄コースター
琉球紅型の歴史は15世紀頃と言われています。琉球王朝時代には階級により、その色合いの区分まであったそうです。 紅型は、琉球文様の独特のデザインで、沖縄の自然を色鮮やかに現しております。
そのような紅型の風合いをデザインしたコースターです。
紅型柄コースターは色々な図柄のものからアソートでお入れします。
また、裏表ともリバーシブルで別のデザインになっております。
海のたるグラスと紅型柄コースター
たるグラスとコースターを各々1個入れ、ギフトラッピングしてお届けします。
大きさ
グラス:口径約7cm、高さ約8cm、満量約280ml、適量約200ml
コースター:縦約9.5cm×横約9.5cm
※琉球ガラスは、一つ一つ職人による手作りのため、大きさ、色合い、形状については商品により少々異なります。
※20セット以上のご注文では、準備に時間がかかりますので、余裕を持ってご注文下さい。
ラッピングについて
一般柄と沖縄柄のものをご用意しております。 右サンプルをご参考にして下さい。
・一つ一つ丁寧にラッピングいたしますので、ご注文が集中した場合には発送が遅くなる場合がございます。
・慶事等には「一般柄(桜)」が適しております。
・法事等には「一般柄(藍)」が無難です。
※ラッピングの詳細についてはこちらをご覧下さい。
→ラッピング
海のたるグラスと紅型柄コースター 関連商品
琉球ガラスは手作りガラスです
琉球ガラスは一つ一つガラス職人の技で作られています。
匠の技と丹精を込めたガラス工芸は、正確さを追い求める画一的な機械製品にはない魅力があります。
職人の技とガラス、時の偶然が織りなす芸術をお愉しみ下さい。
琉球ガラスの取扱について
琉球ガラスは耐熱性はございません。
熱湯や熱い料理等の急激な温度変化は製品を破損しますので、ご注意ください。
琉球ガラスとは
沖縄では明治時代ぐらいからガラス製品の製造が始まったそうですが、本格的な琉球ガラスの製造は戦後、物のない時代に駐留米軍で飲まれていたコーラやビールの空き瓶を利用して、色付きのガラスを再生したことに始まるそうです。
当初は粗悪品が多かったのですが、技術の向上により綺麗な製品が次々と生産され、それが米兵が帰国の際のお土産品として人気が高まりました。
さらに2000年の沖縄サミットにより、琉球ガラスの素晴らしさが全国的に広がりました。
グラス
ベトナム琉球文化工芸村製。
琉球ガラスは高価なものですが、日々の食卓にも手軽にご利用いただけるように、技術力の高さが世界的に評価されているベトナムにて、駐在する沖縄の琉球ガラス職人の指導のもと、技術を磨いたガラス職人が一つ一つ手作りで製造しています。
※発送の際には、生産国を記載したものは同封しておりませんので、沖縄土産やギフトとしてもご利用下さい。
紅型柄コースター
琉球の里製