ドラゴンフルーツの花　沖縄写真館｜沖縄から直送『うりずん』

見かけは不思議な形をしているドラゴンフルーツですが、とても綺麗な花をつけます。
七夕の夜に大輪の花を撮影しましたので紹介します。

ドラゴンフルーツとは

　ドラゴンフルーツは、中央アメリカ原産のサボテン科の果物です。本当の名前はピタヤといいます。ドラゴンフルーツは台湾で付けられた商品名ということです。
　ドラゴンフルーツは、月下美人と同じく、夜中に花が咲きます。原産地の自然環境の厳しさがそのような性質になったと思われます。つまり、中央アメリカの日差しの厳しく、乾燥した環境では、受粉の手助けとなる昆虫が夜行性のものが多く、自然と花も夜行性になった可能性があります。また、日中開花すると厳しい日差しのため、直ぐに花が弱るという可能性もあります。
　ドラゴンフルーツの花はだいたい夜９時頃から咲き始め、朝日が昇ってくるとしぼみます。だから、美しい花は夜にしか見られません。しかもたった１日でしぼんでしまいます。
　ここでは、７月７日の七夕の夜に、当店「特選」農産物の上地さんのドラゴンフルーツ園で撮影したドラゴンフルーツの写真です。
　当日はハブに注意しながら、蚊に刺されつつ撮影を行いました。一見、合成写真のようにも見えますが、フラッシュとバルブ撮影を行い綺麗な大輪の花と満天の星空が撮影できました。

ドラゴンフルーツの写真

ドラゴンフルーツの花芽約10日後に開花します。	ドラゴンフルーツの花午後９時半の開花始めです。	一斉に咲くドラゴンフルーツ園内の花が一斉に咲いていました。

満天の夜空に咲くドラゴンフルーツ偶然にも七夕の夜に満開でした。夜空には蠍座が輝いていました。やがて実がたわわになることでしょう。
ドラゴンフルーツの若果実日に日に大きくなります。	ドラゴンフルーツの果実（赤系）果皮が色づきヒビが入ると食べ頃です。	ショッキングパープルの果実さっぱりと甘い果実です。

ドラゴンフルーツ関連商品

ドラゴンフルーツアソート
お安くお求めできるように並品ですが、たっぷりと２kgも入っています。
収穫状況に応じて、赤系、白系のアソートになっています。