価格:12,800円(税込)
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・収穫が始まるまでしばらくお待ち下さい。
・令和7年のご注文受付は6月上旬頃を予定しております。
到着後、1~2日程度常温に置き、表面につやが出てくるとさらに濃厚な甘みが増します。
冷蔵庫で冷やしてお召し上がりください。
1)マンゴーは薄っぺらい種を中心として、その左右に果肉がついています。マンゴーを果柄(軸)から見ると卵形をしているので、長軸の方向に約1cm程度避け切ります。
2)同じく、長軸の反対側を切ります。これで果肉部分、種部分、果肉部分と出来ます。
3)果肉部分を格子状に皮を残すように切ります。
4)皮の方から押すと、よくみるカットマンゴーのできあがりです。
※真ん中の種部分は皮をむいて、かぶりついたり、スプーンで果肉をそぐように取ります。
マンゴーを使って色々スーツを作りましょう。
1)マンゴー1個(約300g)を果肉部分を取り出します。
2)ミキサーにマンゴー果肉、牛乳300cc、砂糖適量を入れ、果肉が崩れるまでミックスします。
3)手鍋に少し水を入れ、弱火でゼラチン約20gを溶かします。
4)ミックスしたものを手鍋に移し、ゼラチンを全体に行きわたらしたら、グラス等に流し込み、しばらく冷やして完成です。
※生クリームを入れるとまろやかになります。
1)マンゴーの果肉をマッシャーで潰しながら、弱火で煮詰めます。
2)ある程度崩れたら、好みに応じて適量の砂糖と、シークワーサー果汁を加えます。
3)粘りが出て来るまで、弱火で20分ぐらい煮詰めて出来上がり。
マンゴーとはどういったフルーツなのか、簡単にご説明します。
マンゴーの原産地は、北部インドからミャンマー、マレーシアといった東南アジア付近になります。ちなみにマンゴーは学名ではMangifera indicaという名前でインド産という意味のindicaが種名になっています。
植物学的にはウルシ科に属しています。だから、マンゴー栽培ではウルシに敏感な人はかぶれることがあります。もちろん果実は大丈夫です。また、ウルシ科で有名な他の果樹にはカシューナッツがあります。もっとも食べる部分は異なります。右の写真のように、ナッツの部分が果肉から飛び出しています。なかなか見た目が面白いでしょう。もっともカシューの果肉は食べません(写真はタイ国での写真です。私の出身の京都大学熱農研HPから拝借してます)。
マンゴーには中南米で育成されたアップルマンゴー系のアーウィン、ヘイデン、ケント、キーツなどの品種、アジアで栽培されている黄色のペリカンマンゴー系のオルフォンソやカラバオなどの品種が有名です。
マンゴーは放っておくと10~20m以上になる高木です。もちろん栽培では、人の背丈ぐらいになるように剪定等を行っています。
最後に余談ですが、マンゴーはインドでは仏教の五木と呼ばれています。遠い昔、お釈迦様がマンゴーの木の下で野宿したそうです。他の木は、インド菩提樹、エンジュ、サラノキ、ムユウジュです。