沖縄では眠り誘う野菜として食されているクワンソウ。
独特の食感のある野菜です。
炒め物や天ぷら、煮物に。
クワンソウとは
クワンソウは日本から台湾を原産とする多年生常緑野菜で、沖縄で昔から栽培されてきました。
クワンソウの和名は「あきのわすれぐさ」と呼ばれています。
また甘草(かんぞう)とも呼ばれていますが、漢方で用いられている甘草とは別のものです。
沖縄では庭や家庭菜園などで植えられており、炒め煮(イリチー)、天ぷらなどで食されています。
※くわんそうのご注文は3袋以上でお願いします。
沖縄は離島扱いのため配送料が高く、当店も送料を負担しております。
単品では原価割れしてしまいますので、よろしくお願いします。
表示価格は1袋当りの価格です。
新型コロナウイルス感染症の影響について
配送業者より、配送に時間がかかるとの連絡がありました。
そのため、生鮮品については受注を停止しております。
くわんそう
【内容量等】1袋(約180g)
【食べ方等】炒め物、天ぷら、酢味噌和え等
【保存方法】冷蔵庫の野菜庫で保存
【日持ち等】冷蔵:10日程度
※色、形状は個々により異なります。
※日持ちは目安です。保存条件により前後します。
※植物工場のような薬品養液で栽培されたものと異なり、沖縄の畑で育ったため、畑土や虫等が着いていることもあります。全て取れきれないため、気にされる方はご遠慮下さい。
クワンソウの料理・調理例
クワンソウペペロンチーノ
1)鍋で塩を大さじ1杯いれたお湯が沸騰したら、パスタ(150g)を入れ湯がきます。
2)その間に、島にんにく1片、鷹の爪1個スライスします。ベーコン(30g)は短冊状に、クワンソウ(50g)は5cmぐらいの長さに切っておきます。
3)オリーブオイルをひいたフライパンで、にんにくと鷹の爪をしばらく炒めます。にんにくが少しキツネ色がかってきたら、ベーコンを入れ炒めます。辛さを控えめにするには、この時点で鷹の爪を取り出します。
4)ベーコンに焦げ目がつきはじめたら、クワンソウを入れ、一緒に炒めます。
5)ゆで上がったパスタを湯きりし、一緒に軽く炒めて出来上がりです。
パスタを茹でる際に塩を入れているので特に味付けは不要ですが、好みで塩・コショウで味を付けるといいでしょう。
クワンソウは透明感が出て来た頃が食べごろです。火を止めパスタをいれます。